いっそのこと地域を広げたら?
これまでに述べてきたこと(↓)
また行ってみたいジオパークは?
また行くとしたら あなたはどこに?
http://geogunma.blogspot.jp/2016/07/blog-post_5.html
あそこに行くと とても楽しい!!!
http://geogunma.blogspot.jp/2016/07/blog-post_6.htmlのまとめとして、いまよりも広域にしたジオパークを提案したいと思います。
私の提案は、下仁田町+南牧村+上野村+神流町の4か町村がまとまって、
「ジオパークぐんま西部」
をつくるのはどうでしょうか・・・というものです。
2016.4.1 荒船風穴 |
しかし、率直にいわせていただければ、それぞれの町村単独で、十分に集客できる魅力があるかといえば、残念ながら・・・、といったところではないでしょうか。
2014.7.21 道の駅 オアシスなんもく |
2015.2.25 上野村ラッピングトラック |
ジオパーク
ということになります。
2016.7.2 神流町恐竜センター |
下仁田町+南牧村+上野村+神流町の4か町村
の地形や地質、ひとびとの暮らしなどを見るとき、ひとつの町や村では、よく見えなかったものが、とてもよく見えてくる、そんな相乗的効果によって、訪れていただいた方々には、
とても楽しいジオパーク
になり、
また行ってみたい
と思っていただけるのではないでしょうか。
甘楽郡のなかで、あるいは多野郡内でというコースの設定もよい
かぶら ぶらぶら街道
http://www.npogunma.net/g-kabura/
と思いますが、ひとつのテーマに沿って、ふたつの郡内を一体的に楽しく周遊できるコースづくりもよいのではないかと思います。
なぜ、いまよりも広域的なジオパークを提案したかといえば、これからはジオパークも品質が問われ、もっとよいもの、もっと中身が濃いものにして、訪れた方々の満足(いわゆる顧客満足度)、これを高いものにしなくては、ジオパークそのものの意義がないといわざるをえないだろうと思っているからです。
幸いなことに、富岡市内には、すばらしい群馬県立自然史博物館があります。
群馬県西部には、いまや群馬県立自然史博物館はじめ神流町恐竜センター、世界文化遺産の荒船風穴などもあって、こういった分野では、とてもよく知られた地区といってよいでしょう。
多くの方々に、すばらしい物語を味わっていただける
「ジオパークぐんま西部」へ!!
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