「黒い海岸」-八峰白神ジオパーク
俳優の火野正平さんが視聴者から寄せられた手紙の「こころの風景」をたずねて、自転車で視聴者の「こころの風景」に出向くという内容で、たいへん人気がある番組とのことです。
朝の7:45から15分間の番組と夜の7:00からの30分番組「とうちゃこ版」の二部構成になっていて、火野さんの食事のようす-ときにむせこむことも-や、上り坂を喘ぎながらペダルをこぐ姿などが、とくに火野さんの同年代の女性の心をくすぐるとかで、BSで7:30から朝ドラを視聴し、そのあとに「こころ旅」を視聴されている方も多いとか・・・。
2016.7.1(金)の放送では、秋田県八峰町の中浜海岸の黒砂浜・雄島をめざして、火野正平さんが雨の中を自転車で出向きました。
番組の始まりで、視聴者からの手紙が紹介されます。
そして、行き先を地図で確認して、撮影されるスタッフの皆さんとともに出発します。
八峰町を訪れた日は、あいにくの雨天となってしまいました。
ジオパークの説明板です。
こころ旅という番組の性格上からか、視聴者の方からの手紙、その内容に即した取材となるため、ジオパークがどうしたこうしたという解説はないのですが、こういったシーンで紹介してもらえることは、
とてもよいジオパークのPRになったのではないか
と思います。
そして、「こころの風景」に到着後、もう一度手紙を火野正平さんが読み上げます。
実は、ずっと前のことになりますが、私が送った手紙を「こころ旅」で紹介していただいたことがあります。
それは、若いときに秩父夜祭りに行ったときの思い出を書き綴ったものでしたが、このように火野正平さんに読んでいただいたのではなく、駒村多恵さんに読んでいただきました。
いまでも月曜日の朝は、視聴者から送られた手紙のなかで、火野さんが出向けなかった場所について、駒村さんの朗読で紹介しています。
また、火野正平さんが群馬県に来られるということで、ジオパーク下仁田のジオサイトの一つ青岩公園に、小さいとき遠足で行った思い出を書き送ったのですが、これはまったくの選外となり、朗読での紹介もしていただけませんでした。
私にもありますが、どなたにも「こころの風景」があると思うのです。
私のこころの風景
を「こころ旅」に送ってみませんか?
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