「3万年前の大冒険」
2016.7.10(日)の読売新聞「サイエンスView」は、
「草船が運んだ日本人」
との見出しで、
「3万年前の大冒険」
に挑む研究者らの活動を紹介しています。
当時の素材を使用して、草船をつくり、それで海を渡ろうという実験だそうです。
陸続きであれば、歩いて移動できますが、島から島へという移動の場合は、泳ぐか橋をかけるか、船などを利用するといったことになります。
現在と3万年前では、海の深さなどが違うとはいっても、大陸から沖縄ルートで渡ったとすれば、海を船で越えざるを得ないとのことで、その実験をして、船でやってきたことを明らかにしてみようというプロジェクトです。
「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」では、フェイスブックで日々の動きなどを発信しています。
今回の実験は、与那国島から西表島までを約30時間でわたろうというもので、天候等の条件が整えば、近いうちに実験が開始されるのではないかと思います。
朝日新聞デジタルでは、「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」を時系列で紹介するとのことです。
草船で無事に海を渡ることができますように・・・
応援しています。
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