世界遺産候補 史跡荒船風穴・下仁田ジオ
応援団解説員養成学習会
きのう(7/2)の午後、荒船風穴において、学習会の現地研修が行われました。
きのうの学習会は、前回の現地研修に引き続いて、それぞれがガイドになったり、見学者になっての実習でした。
学習会の資料として、『解説教本』が配布されていますが、先に
解説教本にある荒船風穴に関する内容をふまえたうえで、
それぞれの解説員が
それぞれの言葉で、
ご見学に訪れた方々にわかりやすく説明を、
との方針が示されていたため、参加者それぞれが違ったアプローチで、荒船風穴を解説する工夫をしていました。
たとえば、中学生のとき、神津牧場へキャンプで来た際、2号風穴のなかで涼んだ、という思い出を枕にされる方がいれば、養蚕が盛んであったころのこと、また養蚕の歴史などといったことを枕にされる方がいて、それぞれにおもしろい解説でした。
私は、
風穴の冷気を利用した蚕種の貯蔵事業をやろう!
と決意して、
この事業に果敢に取り組んだ明治の人々、その熱い思い-熱気-
を感じていただける内容を基本にして、ガイドをさせていただきたいと考えております。
下の写真は、2号風穴の通路側の石積みです。
通路側の石積みは、風穴内の冷気を外に逃がさないようにするため、石と石のすき間にセメントを詰めています。
苔むした石積みと目地を見ていますと、
2号風穴が完成した明治41(1908)年のころ、
どんな時代であったのだろうか、
風穴による蚕種の貯蔵事業に携わった方々は、どのような思いで、この事業に取り組んだのであろうか、
この当時の人々の暮らし向き、それはどのようなものであったのだろうか・・・など
といったことを考えてしまいます。
上の写真は、番舎跡から3号風穴を撮影したものです。
荒船風穴では、風穴の歴史や冷風といったものはもちろんですが、それぞれのガイドの語り口なども楽しんでいただけるのではないかと思います。
荒船風穴の見学申し込み先 → http://www.town.shimonita.lg.jp/kyouiku/m01/m01/02.html
どうぞ、荒船風穴にお出かけください。
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