2014年7月13日日曜日

上信電鉄-車両のラッピング

沿線の名物で
車両をラッピングして
いただけませんか?

上信電鉄では、たくさんのラッピング電車があり、上信電鉄に乗車するとき、

 きょうは、どの電車が来るかな・・・

と、電車がやってくるまで、とてもわくわくします。
私の場合は、ジオパーク下仁田のラッピング電車がお気に入りですが、群馬サファリのゼブラも大好きなデザインです。
ラッピングされていない車両を見ていますと、私は、この車体には、どんな図柄がよいだろうか・・・と思ってしまうのです。
たとえば、甘楽町小幡の武者行列の少年や少女をはじめ、
華やかな武者行列絵巻にしたら・・・とか、
ヘッドマークには、凛々しい若武者像をつけるとか・・・すれば、
とても楽しい武者行列電車になりますし、図柄に甘楽町の楽山園なども入れれば、たいへんよい甘楽町の観光宣伝にもなることでしょう。

南牧村の場合は、滝の里をはじめとして、オアシスなんもくなどでで働く元気なおばちゃんを車両に描いて、
南牧にお出かけください、といったメッセージを加えれば、これもよい観光宣伝になると思います。

土日や祝日には、「なんもく号」として高崎・下仁田駅間を運行し、下仁田駅から南牧村周遊のバスを運行(予約制)して、南牧村を案内して、滝歩きや山登りをはじめ、おいしいものを味わっていただくツアーを企画したらどうでしょうか。

もちろん、下仁田のジオサイトの見学も組み込んでいただいて・・・

このほか、上信電鉄の沿線には、多胡碑をはじめ、上野三碑もあるなど、歴史遺産もたくさんあります。
こうした文化財などをまとめて、一編成の電車にラッピングして、歴史ある沿線をアピールすることもいいかもしれません。

それぞれの文化財を有する市町村が掲載点数、掲載スペースに応じて、掲載料を上信電鉄に支払う方式にすれば、より多くの沿線市町村の参加が期待できるでしょう。

ひとつの町だけで、一編成のラッピングは、ちょっと・・・といったこともあろうと思いますので、こうした相乗り方式もよいと思われます。

文化財や歴史探訪のとき、お腹がすくと思うのですが、沿線のうまいものを集めて、それらのラッピング電車もいかがでしょうか。
下仁田町には、下仁田かつ丼をはじめ、おいしいものがたくさんあります。
富岡市には、むかし懐かしいぶどう焼きもあります。
そして、高崎市吉井町には、ジャンボ餃子も!!!
下仁田かつ丼やぶどう焼き、ジャンボ餃子などのラッピング電車が走っていれば、たいへん楽しいのではないかと思います。

ヘッドマークは、週替わりで、下仁田かつ丼、ぶどう焼き、ジャンボ餃子とか、ラッピングしてあるものを紹介すれば、この地に来られて上信電鉄に乗車された方が、

 先日は、下仁田かつ丼電車に乗ったよ!

と、思い出をあちこちで話していただけるのではないでしょうか。

楽しいラッピング電車が増えるとうれしいとの思いで、この提案をさせていただいたしだいです。

皆さまは、
どのようなラッピング電車があると
うれしいでしょうか・・・

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