2014年1月5日日曜日

富岡市役所-新庁舎建設計画

         パブリックコメント
      締め切りは、あすの1月6日(月)です。

富岡市報(昨年の12月号)に掲載された意見募集の記事です。
すでに意見を出された方もいらっしゃると思いますが、締め切りが明日までとなっています。

私の意見は、ブログで発表したとおりです。

    富岡市役所-新庁舎建設計画  いま、このタイミングで・・・?

私は、
 ① 新庁舎建設のタイミングのわるさ
   →富岡製糸場の維持保存のための募金活動を開始しようというとき、
    いかがなものなのだろうか。
 ② 分棟(分庁舎)方式は、使い勝手がわるい
   ひとつにまとめた建物にするとか、
    ひとつにまとめるため、高い建物にしなくてはならないのであれば、
    高さ制限のない場所に移転するとか、
    といったことを考えればよいではないか。
                                     と考えています。

きのう(1/4)の上毛新聞に、「パブリックコメント低調」といった記事が掲載されていました。
パブリックコメントという意見募集に対して、意見を提出された方々の多くは、募集した側の対応に満足していないのではないでしょうか。

木で鼻を括る、と言っては言いすぎかもしれませんが、意見提出後の対応が冷淡なときが多いと感じている方が多いのではないでしょうか。

試みにいろいろな官公庁で実施しているパブリックコメントについて、
〇 意見を募集した事業内容
〇 意見の応募状況
〇 提出された意見への対応状況など
をインターネットで検索してみてください。
           → 『これでは応募したいとは思わないな』となるかも・・・

上毛新聞の記事には、
 効果的な周知方法を検討する
といった対応が書かれていますが、

  パブリックコメントで、多くの方々に意見を提出していただきたい、

   と本気で考えるのであれば、

 提出されたひとつひとつの意見に真摯に向き合い、
 それぞれの考えを徹底的に議論する場をつくること

ではないかと、私は思います。

    提出した意見が大事に扱われないとすれば・・・
       だれも意見を提出しようと考えないでしょう。

     提出された意見を大事に扱えば、
       パブリックコメントに多くの意見が寄せられる、
     と私は考えます。

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