2020年5月25日月曜日

嘘が嘘を呼ぶ

信なくば立たず

黒川氏の処分を実質的に決定したのは、首相官邸であるとの報道を読み、これが事実であるとするなら、
 『安倍首相はどうして、つぎからつぎへと、嘘をつくのだろう・・・』
と、悲しい気持ちになります。
「批判は真摯に受け止める」とか、「率直に反省しなければならない、信なくば立たずだ」と、こういった発言が何度繰り返されてきたことでしょうか。
日本の首相に対して、ネット上で
 安倍晋三のウソ一覧
という検索キーワードをはじめ、関連キーワードとして、
 安倍晋三 馬鹿すぎる
 安倍晋三 嘘ばかり
などいうものがあることは、日本国民のひとりとして、とても悲しいことだと私は思います。
ネットで調べた「名言格言集(↓)」を、つぎに紹介します。

そのなかの

「ひとつの嘘をつく者は、自分がどんな重荷を背負い込んだのか滅多に気が付かない。つまり、ひとつの嘘をつき通すために別の嘘を20個考えなければならないということを」
ジョナサン・スウィフト(作家)

を安倍首相と安倍首相の取り巻きの皆さんに送ります。

「嘘が世界を半周したころ、真実はまだズボンを履こうとしている」
ウィンストン・チャーチル(英国の元首相)


「真実が靴を履く間に、嘘は地球を半周する」
マーク・トウェイン(アメリカの作家)


「うそつきは、真実を語っても信じられることはない」
キケロ(ローマの政治家)


「うそつきの受ける罰は、人が信じてくれないというだけのことではなく、他の誰も信じられなくなるということにある」
バーナード・ショー(イギリスの劇作家)


「嘘を滅多につかない人が決定的な瞬間に一回だけ嘘をつけば、それはものすごく効果がある」
ハロルド・ニコルソ(英国の外交官・歴史家)


「小さな嘘より大きな嘘に大衆は騙される」
ゲッベルス(ナチスドイツの宣伝大臣)


「嘘も100回言えば本当になる」
ゲッベルス(ナチスドイツの宣伝大臣)


「嘘も毎日つけば真実になる」
ゲッベルス(ナチスドイツの宣伝大臣)


「一つの嘘は嘘である。二つの嘘も嘘である。三つの嘘は政治である」
ユダヤの諺


「嘘とは何か。それは変装した真実にすぎない」
バイロン(詩人)


「ごまかし、曖昧さ、嘘というものは、一度は通じても二度三度は通じない」
堤康次郎(西武グループ創業者)


「嘘は真実になる時がある。真実は嘘にはならない」
永六輔(放送作家)


「将校が兵士と接する時に守るべき原則がある。将校は絶対にウソの感情を装ってはならない。兵士は驚くほど、何が本当で何がにせものかを嗅ぎ分ける」
ロンメル(ドイツの軍人)


「弁解は飾られたウソにすぎない」
アレキサンダー・ポープ(英国の詩人)


「最も残酷な嘘はしばしば沈黙のうちに語られる」
スティーヴンソン(イギリスの小説家)


「嘘には三種類ある。嘘と大嘘、そして統計である」
ベンジャミン・ディズレーリ(英国の政治家)


「嘘は雪玉のようなもので、長い間転がせば転がすほど大きくなる」
マルティン・ルター(宗教改革者)


「嘘は、それを語る人によって、人々は信じるか信じないかを決める」
司馬遼太郎(小説家)


「誇張は嘘の小枝だ」
バルタザール・グラシアン(スペインの哲学者)


「嘘には足がない。だがスキャンダルは翼を持っている」
トーマス・フラー(英国の神学者・聖職者)


「ごく普通の人間から人生の嘘を取り上げてごらんなさい。それは同時に幸福を取り上げてしまうことですよ」
イプセン(ノルウェーの劇作家)


「暴力を隠すことができるのは嘘だけであり、嘘を維持することができるのは暴力だけである」
ソルジェニーツィン(ロシア出身の作家)


「ひとつの嘘をつく者は、自分がどんな重荷を背負い込んだのか滅多に気が付かない。つまり、ひとつの嘘をつき通すために別の嘘を20個考えなければならないということを」
ジョナサン・スウィフト(作家)


「良い結果をもたらす嘘は、不幸をもたらす真実よりいい」
ペルシアのことわざ
 

「嘘が走っても、真実が追いつく」

ポルトガルのことわざ

私たちは、私自身も、多くのひとびとが、〝嘘も方便〟などと都合よい理由をつけてでも、嘘をついていると思います。
しかし、嘘をついていけないひとというのがいるのです。
それが、指導者といわれるひとびとです。
指導者が嘘をつき、国民に指導者の言動が信用されなくなれば、国の政治、経済など、私たちの暮らしそのものが成り立たなくなってしまうからです。
安倍首相については、もう20個以上の嘘をついたでしょうから、そろそろ嘘を打ち止めにしませんか。
これ以上、嘘をついていけば、もっと深い底なしの泥沼にはまって、その泥沼から安倍首相も国民も出られなくなってしまうのではないでしょうか。

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