2018年12月6日木曜日

おいしい下仁田ねぎを

たくさん食べてください

まだまだ本格的な寒さというわけではありませんが、朝夕はとても寒くなってきました。
寒くなってきて、おいしくなるのが下仁田ねぎ。
2018.12.6 早朝の下仁田ねぎ
今月の中旬以降からは、とくにおいしくなっていくと思います。
一昨日の上毛新聞#上毛つぶやきには、赤い矢印の先のツイートが掲載されています。
Q.下仁田ネギのおいしい食べ方は?
 というお題での4択では、
   やっぱりすき焼き
がいちばん多い結果になりました。
冬の寒い夜、すき焼きをはじめとして、からだが温まる鍋料理は最高です。
皆さまには、この冬もおいしい下仁田ねぎをたっぷり入れた鍋料理をいっぱい召し上がっていただき、元気に過ごしていただきたいものだと思っています。
2017.10.27 生えたばかりの状態。
これから収穫する下仁田ねぎは、昨年の10月に種を蒔いたものです。
2018.5.13 植え付け
冬を越して大きく育った苗を5月に植え付けたところです。
2018.8.3 植え替え
5月に植え付けた苗を掘り取って、夏に植え替える作業を行います。
下仁田ねぎを栽培している農家にとっては、夏の植え替えがいちばんきつい作業になります。
とくにことしの夏の暑さは、農家をたいへん苦しめましたが、それでも農家の皆さんが夏に下仁田ねぎを植え替えるのは、おいしい下仁田ねぎを多くの皆さんに食べていただきたい、その一心からです。
今年の夏も農家の皆さんががんばった結果として、おいしい下仁田ねぎになっています。
種蒔きから収穫まで、なんと15か月という時間をかけ、一生懸命に育てる下仁田ねぎは、日本三大ねぎのひとつといわれています。
日本三大ねぎのなかでも、下仁田ねぎは日本で一位のねぎだと、私は思っています。
とくに本場の下仁田ねぎには、
格別なおいしさがあります。

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