2018年12月23日日曜日

野ざらしにされているようで

この寒空の下とてもかわいそう・・・

碓氷峠鉄道文化むらの屋外展示の「あさま」です。
2018.12.21
塗装がぼろぼになっていて、たいへん痛々しい感じになっています。
2018.12.21
きれいに維持管理をしていくためには、かなりの予算が必要なのかもしれません。
2018.12.21
補修を行っている車両もありますが、予算不足が原因なのか塗装がはげ、赤く錆びている車両もいっぱいあります。
2018.12.21
碓氷峠鉄道文化むらを運営する安中市では、維持管理経費に対する寄付を募っていると聞いたことがありますが、これだけ多くの車両をつねに良好な状態にしておくことは、たいへん難しいことではないかと思います。
2016.7.18
三峰口にある秩父鉄道車両公園にある車両も痛々しい感じがするほど傷んでいます。
2016.7.18
これらの車両が失われることは、わが国の鉄道史の資料が失われることと同じと考えれば、文化財保護の視点からも公的資金を投じて、貴重な車両を保存していくべきではないかと、そんなふうに思っているのですが・・・。

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