先人のご苦労がしのばれる鉄路です
下仁田駅から南蛇井駅までの前面展望を動画にまとめてみました。
夕方の下仁田駅です。
動画を撮影したのは、デハ252+クハ1301の車両です。
およそ9分の動画です。
下仁田駅から南蛇井駅までの旅をお楽しみください。
むかしのトンネルです。険しい場所にトンネルを掘り、山を削って、レールを敷設し、高崎駅から下仁田駅まで開通させました。
1897年(明治30年)9月10日のことでした。
以前、私のブログで、
初めて列車が走ったころトンネルがふたつあった!? |
http://geogunma.blogspot.jp/2013/07/blog-post_4.html |
を紹介させていただきました。
千平駅と下仁田駅の間における工事は、とくに困難であったそうです。
開業時に使用されていた鬼ヶ沢橋梁です。
たいへんなご苦労をされて、鉄道を敷設した先人がいてくれたからこそ、今日でも電車が走っている、そのありがたさを実感する千平駅・下仁田駅間です。
この動画は、千平駅を出発して下仁田駅に向かう車窓風景です。
上信電鉄に乗車して、先人のご苦労に思いをはせてみませんか。
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