2015年1月4日日曜日

箱根駅伝-上武大学

たすきをつなげた大健闘!!!

今年の第91回東京箱根間往復大学駅伝競走は、箱根の山や道路わきに雪が残っているものの好天に恵まれ、たいへんすばらしい大会になりました。
 大手町の読売新聞社前を出発したあとのようすです。
箱根の芦ノ湖まで、107.5kmを5人の走者によって、たすきをつなげていきます。
小田原中継所では、11:20遅れの17位で、上武大学が通過しました。

  連続7回目の出場 
http://geogunma.blogspot.jp/2014/12/blog-post_17.html

この中継所では、駒沢大が1位で、青山学院が2位でした。
5区の登り坂を力走する青山学院の神野選手です。
神野選手らの力走によって、明治大に4:59差をつけて、青山学院が往路優勝を果たしました。
上武大学は、往路を18位で終えました。
復路は、城西大以下の大学が一斉スタートになりました。
往路で優勝した青山学院は、20位の大学に20:47の差をつけるという速さで、箱根に駆け上がってきたことになります。
鶴見中継所では、あと53秒、といったところで、上武大学のたすきがつながりました。
繰り上げスタートになった大学があるなか、繰り上げスタートにならず、たすきをつなげた上武大学は、ほんとうにすばらしいことだと思います。
今年の第91回の大会は、青山学院が2位の駒沢大との差10:50というぶっちぎりの速さで、総合優勝を果たしました。
とてもすばらしい走りで、青山学院はほかの大学を寄せつけず、東京・大手町に戻ってきました。
上武大学は、総合18位という結果になり、シード権を得ることはできませんでしたが、10人によるたすきがとぎれることなく完走したことは、たいへんすばらしいことであったと思います。
青山学院が優勝しましたが、これまでの努力が実を結んでのことであり、これからの上武大学にも大きなチャンスがあると思います。
どうぞ、これからもがんばって、優勝できるチームにしていってください。

それにつけても・・・
中央大学がんばれ!!!と、地元の上武大学とともに応援 していたのですが、名門といわれる大学に元気がないのがとても気がかり。

こたつでのテレビ観戦のお供は、森川酒店(下仁田町)の「荒船風穴」

今年も楽しく観戦させていただきました。
出場された選手の皆さん、関係者の皆さんに心から感謝を申し上げます。

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