SLのにおいがする
[川場村 ホテル田園プラザ]
群馬県川場村には、鉄道の路線がありませんが、その川場村にSL(蒸気機関車)を運び、川場村が寝台車を使用したホテルSLをつくったときは、たいへんびっくりしたものでした。
北海道からSLを運んだのは、1976(昭和51)年であったとのことです。寝台車は、老朽化が激しくなり、解体撤去したそうですが、機関車本体などはいまもきれいに残されています。
実にきれいに保存してあって、いまにも動き出しそうな感じがしてきます。
運行開発者であり運転士をされていた方がお亡くなりになって、運行を終了したとのことですが、いまでもきれいに磨かれていて、機械油のにおいがしています。
いまにもシュッ、シュッと、蒸気を吐き出して、動き出しそうな感じです。
実にきれいに保存してあって、いまにも動き出しそうな感じがしてきます。
運行開発者であり運転士をされていた方がお亡くなりになって、運行を終了したとのことですが、いまでもきれいに磨かれていて、機械油のにおいがしています。
いまにもシュッ、シュッと、蒸気を吐き出して、動き出しそうな感じです。
SLを大切に残していこうという川場村の人々の気持ちは、とてもすばらしいことだと思います。
蒸気機関車の走行音が聞こえてくると、田んぼのあぜ道に立って、貨車の台数を数えていたものですが、遠くのカーブに車掌車(緩急車)が見えてくると、『長い貨物の行列が終わりだな・・・』と思ったものでした。
D51 561に会うことができ、子どものときの思い出がよみがえった幸せなひとときになりました。
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