たいへんな10月でした
この10月には、大雨による土砂崩れなどで、不通になったこともありましたが、上信電鉄の皆さんのご努力によって、早期に復旧し、運転を再開していただいたことは、上信電鉄沿線で暮らすひとりとして、たいへんありがたいことだと思っています。
大雨が降った翌朝、川の水が増えたようすを撮影(↑)したものです。
この川は、いつもは水量が少ないのですが、大雨が降ったあととあって、かなりの水量になっていました。
10月になりますと、あちこちで稲刈りがはじまるのですが、雨続きで稲刈りができない田んぼがたくさんあります。
タイミングよく稲刈りができなければ、おいしい米を収穫することができません。
当地の名産品であるコンニャクは、長雨の影響からか、早くに葉が枯れ落ちてしまいました。
この10月は、青空がまぶしいといいますか、青空を見るのがほんとうに少なかったと思います。
台風の大雨で踏切に土砂が堆積したのですが、それを早くに除去して、10月14日の一番電車から高崎~下仁田間の運行が再開されたとき、その一番電車として走ったのは、ぐんまちゃん電車でした。
月がみえている早朝、下仁田ねぎ畑のわきを通過していくぐんまちゃん電車です。
あと1か月半もしますと、冬のなべ物に欠かせない下仁田ねぎが旬をむかえます。
きょうも元気に上信電鉄の電車が西上州を走っています。
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