「地域の未来は自分たちで創る!」
~限界集落からの挑戦~
と題して、
特定非営利活動法人 十日町市地域おこし実行委員会
理事・事務局長 多田 朋孔(ただ ともよし)さん
の講演会があり、多田さんのお話を拝聴させていただきました。
多田さんは、十日町市地域おこし協力隊のOBで、自らの体験に基づいて、たいへんわかりやすいお話をされました。
多田さんのお話し、そのすべてが興味深いものでしたが、講演の最後のほうで話された、
地方創生の課題
地域おこし協力隊の課題
についてでは、
実際に活動されている多田さんの視点でとらえた
いまの状況、現実の姿
を教えていただきました。
多田さんの講演内容を紹介したいところですが、それは実際に多田さんのお話をお聴きになっていただくとして、たいへんすばらしいものであったということだけ、ここでは紹介させていただきます。
地域おこし協力隊に関しては、これまで私のブログにおいて、私なりの考えを述べさせていただいているところです。
http://geogunma.blogspot.jp/2015/10/blog-post_11.html |
http://geogunma.blogspot.jp/2015/10/blog-post_12.html |
http://geogunma.blogspot.jp/2015/10/700.htm
ここに住みたいんです-「魔女の宅急便」
地方創生とは、自治体のサービス合戦??
http://geogunma.blogspot.jp/2015/10/blog-post_17.html |
田舎暮らしのよいところ・よくないところ
「よそ者は黙って、静にしていろ!」
「むかしからこれでやってきたんだ!」
「細かいこと、かたいことを言うな!」
http://geogunma.blogspot.jp/2015/10/blog-post_23.html |
私は思うのです。
いま、人口減少とか限界集落、定住促進とかいって、いろいろな対策を行政が講じています。
しかし、こういった対策によって、効果が得られるのかどうか・・・
要は、その土地で暮らす人々が明るく楽しく幸せに暮らしていて、よそからやってくる人々をあたたかくウエルカムの気持ちで迎え、いっしょに地域の一員として、よい仲間づくりをする雰囲気が地域全体につくられていれば、おのずと人が集まってくるのではないかと、私は思うのです。
問題は、過疎とか不便な地ということでなく、
そこで暮らしている人々の心構えしだい
ということ、これがいちばん大切なことではないかと・・・
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