2020年7月12日日曜日

恋矢(love dart)

第3章 ひとりぼっちのジェレミー

『進化のからくり-現代のダーウィンたちの物語(千葉聡・講談社ブルーバックス)』は、とてもおもしろい内容がおてんこ盛りです。
この本で、
 恋矢(love dart)
というものを知ったのですが、科学の世界において、恋の矢とはなんとロマンがあることばかと、たいへん感心してしまいました。
ネットで検索してみると、ウイキペディアでも恋矢の解説がアップされていますが、『進化のからくり-現代のダーウィンたちの物語(千葉聡・講談社ブルーバックス)』で、恋矢(love dart)を確認してみてください。
ジェレミーは、ヒメリンゴマイマイという食用になるエスカルゴの一種、カタツムリということになります。
このジェレミーが、なぜひとりぼっちかというと・・・
それは、ジェレミーの殻が左巻きだからなのです。
殻が左巻きだと、どうしてひとりぼっちになってしまうかというと・・・
それは、『進化のからくり-現代のダーウィンたちの物語(千葉聡・講談社ブルーバックス)』の
  第3章 ひとりぼっちのジェレミー
をお読みになれば、おわかりになると思います。
進化の不思議さを実感する
  第3章 ひとりぼっちのジェレミー
ではないかと思います。
  第12章 過去には敬意を、未来には希望を
はじめ、第1章から第13章まで、生命の神秘、進化の不思議さが満載です。
近所のお宅の塀で撮影したカタツムリです。
最近、私はあまり見かけないのですが、全体的にカタツムリの個体数が減少しているのか、すこし気がかりです。
『進化のからくり-現代のダーウィンたちの物語(千葉聡・講談社ブルーバックス)』を読んで、カタツムリをはじめ、いろいろな生物を見れば、読む前と違った見方になっているかもしれません。
『進化のからくり-現代のダーウィンたちの物語(千葉聡・講談社ブルーバックス)』は、とてもおもしろい本です。
お読みになることを、おすすめいたします。

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