2020年3月12日木曜日

水温(ぬる)む

三ツ寺公園(高崎市)

水温(ぬる)むは、春の季語で、
 春になって寒さがゆるみ、
   池や川の水があたたかい感じになってくる。
                     (『デジタル大辞泉』から引用)
という意味だそうです。
 暖かい陽ざしのなか、ゆったりした時間が流れているように感じます。
陽ざしが温かくなったからといって、きっと水は冷たいと思いますが、これまでとは違って、春になったという気持ちかな・・・と、そんなことを思いながら池のまわりを歩いてみました。
丸々と太ったコイには、びっくりしてしまいました。
もうすこしすれば、池のまわりのサクラの花が咲くと思います。
間もなくオリンピックの聖火リレーがはじまります。
新型コロナウイルスのことがあって、オリンピックが無事に開催できるか、たいへん心配ですが、一日も早く終息して、私たちの暮らしが元どおりになり、オリンピックが開催できることを祈っています。

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