2014年9月18日木曜日

畑の雑草 「スベリヒユ」

食べてみたところ・・・

昨日(2014.9.17)のフェイスブックで、畑の雑草「スベリヒユ」が食べられることを知って、早速食べてみました。
この草は、抜いても抜いてもはえてきて、とても始末の悪い〝雑草〟で、たいへん草取りに苦労しているのですが、その〝雑草〟が食べられるとは・・・

以下は、フェイスブックから転記させていただいたものです。
  畑の雑草 「スベリヒユ」
この植物のことは畑をされる方はよくご存知のことでしょう。抜いても抜いてもまた次々に生えてくる畑の雑草の代表、名前はスベリヒユ。中近東が原産で、世界の多くの地域そして日本全土に生えています。
スベリヒユの栄養価を参考までに。抗酸化物質の一つであるグルタチオンや、オメガ-3脂肪酸を多量に含む。ビタミンB、マグネシウム、鉄分も豊富で、解毒作用、コレステロール値、血圧、心臓冠動脈病などの血管系に優れた効果あり。だそうです。なるほど、古くから世界中で薬草扱いされてきたことも宜なるかな。
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世間一般的には嫌われ者の代名詞のように思われてる雑草なれど、オメガ3脂肪酸含有量が全植物中最高なのをはじめ、天然の抗生物質とも呼ばれ、様々な有効成分豊富で、とにかくそこらの野菜以上に有用なもの!
しかも食べてみると、シャキシャキして、多少のヌメリもあって、特別なクセもなく実に食べやすく、なかなか旨い♪
こんなすばらしい自然の恵を利用しない手はなく、ヘタな野菜栽培面積減らしてでもこれを育てる価値おおいにあるw
(セイタカアワダチソウ等に関しても言えることやけど、日本ではとにかく医薬業界等の金儲けのため、タダでそこらの医薬品以上に優れた効果あるような自然の恵に対しては、ウソ・でっち上げを含めとにかく悪い評判ばかりを広め、一般庶民が利用しないよう仕向けており、さらには薬事法なる悪法によって効能謳うことを禁止までしてるわけで、高くてたいした効果なく(基本的に西洋医学は、永く患者に通院させたり薬品を買わせ続けるのが目的で症状を緩和するのみで、決して根本的治療はしない!)、しかも副作用の危険を伴うような薬品を買わせようとの魂胆ミエミエ!
スベリヒユは、日本国民が抱いてるようなイメージとは大違いで欧米では広く利用されています♪
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スベリヒユ のレシピ 10品「クックパッド 」
   ↓ ↓ ↓
http://goo.gl/Bi3a8H
昨夕(2014.9.17)の調理(というほどのものではありませんが)の状況

畑から採ってきて(きょうの午前中に草取りをしたのですが、まだまだたくさんはえていますので、いくらでも採れるのですが、最初ということで、ごく少量を)、水洗いをしたあとの状態です。

茹でているところです。
茹であがって、水でさらし、切った状態です。



夕食で食べたときのようすです。
マヨネーズ大好きの私は、マヨネーズ+お醤油でいただきました。

さて、スベリヒユの味ですが、
たいへんおいしくて、びっくりしてしまいました。
こんなにおいしいものだとは、思いもよらなかったので、
ただただ驚いてしまいました。
すこしぬめりがあって、すこし酸っぱいのですが、くせのない味で、良質な食材といってよいと私は思いました。
スベリヒユのレシピがネットで紹介されていますが、とてもすばらしい食材ではないかと、実際に食べてみて実感しました。
ただ・・・・
畑にはえているときの状態を知っているうえ、これは〝雑草〟であるといった感覚があるためか、野菜でなく草を食べているような気持になりましたが、フェイスブックで紹介されているとおりであれば、これからは食材として、活用したほうがよいのではないかと思いました。

※ スベリヒユを単体で食べるより、ネットで紹介されているレシピのように、
 ほかのものといっしょに煮つけるとか・・・といった料理のほうが食べやすいかもしれません。
スベリヒユが食べられることを教えていただいた兼井さん、FB友だちの上原さん、たいへんありがとうございました。


「スベリヒユが近くにない」とか
「スベリヒユがほしい」という方は、
私の畑にありますので、
ご希望される方は、フェイスブックのメッセージで連絡ください。

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