2013年5月12日日曜日

群馬県立自然史博物館

生 き た 化 石


中生代の地層から発見される植物とのことで、生きた化石といわれる植物とのことです。

ジュラシックツリーと呼ばれていますが、正式には「Wollemia nobilis」というのだそうです。
国内での開花例は、ほとんどないということですが、その珍しい花を富岡市上黒岩の群馬県立自然史博物館の中庭で見ることができます。

これが雄花です。

赤い矢印の先が雌花です。
雌花は、ひとつだけです。

中生代といえば、恐竜やアンモナイトが大繁栄していた時代です。
そんな時代から生き抜いてきた貴重な植物、その花を見に群馬県立自然史博物館にお出かけになりませんか。

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