2021年1月14日木曜日

大河ドラマ「青天を衝け」

 いよいよ2月14日(日)

 放送開始!!!

NHKのHPから転載
渋沢栄一の生涯を描いた大河ドラマ「青天を衝け」が、いよいよ2月14日(日)から放送が始まります。
「青天を衝け」のタイトルですが、それは渋沢栄一の若いときの漢詩からとられたものです。
その漢詩を刻んだ碑が長野県佐久市にあります。
その碑は、国道254号の沿線にある疣水神社がある公園の崖にはめ込まれています。
上の画像では、細かくて見ずらいと思いますので、「青天を衝け」の部分を拡大した画像(↓)を載せておきます。
渋沢栄一は現在の埼玉県深谷市の生まれで、若いときには藍の商売で、現在の群馬県や長野県を歩いていたそうで、この漢詩は内山峠で着想を得たものです。
渋沢栄一の出身地には、記念館や旧渋沢邸「中の家(なかんち)(↓)」などがあります。
大河ドラマの放送が始まると、多くの見学者が訪れるのではないかと思いますが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況によっては、こういった見学場所が閉鎖され、見学できないという事態になりかねません。
おそらくロケ地(↓)にも多くの方々が訪れるかもしれませんが、新型コロナウイルスの感染拡大が収まったころに、ということが賢明かもしれません。
たまたまお会いした地元の方々にお聞きしたところ、上の画像は、渋沢栄一の生家として、ロケで使用されたセットで、下の画像は渋沢栄一に大きな影響を与えた人物の住居という設定のセットとのことです。
撮影しているとき、上空をオスプレイが7機(回)も飛行したため、その間は撮影できなかったのではないか、といった〝撮影秘話〟も地元の方々に教えていただきましたが、
ロケで使用して道路のようになっているところは、
私有地であって道路でないため、
そこは通らないようにしてほしい
との注意事項も教えていただきました。
ロケ地に出向く際は、公道を歩き、公道からセットを見るだけにしておきたいものです。

群馬県と深い関りがある渋沢栄一を主人公にした大河ドラマの放送開始が、いまかいまかと待ち遠しい放送開始1か月前です。

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