群馬における伝統野菜の〝王者〟
2020.9.21の〝上毛つぶやき〟のお題は、
Q 住んでいる地域の「伝統野菜」を知っている?
でした。
なんと投稿採用者8人のうち、3人が筆頭、有名、横綱級といった表現で、下仁田ねぎを取り上げています。
下仁田ねぎといえば、冬のなべ物に欠かせない食材で、日本一おいしいねぎだと私は思っています。下仁田ねぎがおいしくなるのは、寒くなって霜が降りてからです。下仁田ねぎの特徴は、葉鞘部が太くて短いことです。こんなにもおいしくて、たいへん有名な下仁田ねぎですが、残念なのは冬にならないうちに販売する方がいることです。
霜にあたっていない下仁田ねぎは、まったくおいしさがなく、下仁田ねぎ本来の味ではありません。冬の寒さのなかで、甘さと風味を増した本物の下仁田ねぎを食べていただきたいと思います。
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