きれいにしておけば

好感度がアップすると思うのですが・・・

まもなく参議院選挙があるとのことで、これからあちこちに政党や立候補予定者などのポスターが掲示されることでしょう。

2016.6.4(土)　撮影

公職選挙法などに基づいて、あるいは屋外広告物などに関する諸手続きが必要な掲示物は、それらの手続きを経たうえで、適正に掲示されていると思うのですが、支柱や掲示板などが古くなってきたり、掲示されているポスターが色あせてしまって、景観を阻害するような、どちらかとえば見苦しいような、そんな掲示を見かけることがあります。

2014.12.8(月)　撮影

古くなったままや色あせたままになっている掲示を見ますと、これを掲示された政党は、しっかりしていないのだろうなと想像してしまいます。

2016.6.4(土)　撮影

掲示するだけでなく掲示後において、掲示物を適切に管理して、きれいな状態にしておけば、好感度がアップすること、間違いないと私は思うのです。

2014.12.8(月)　撮影

いまの時代、国民のための充実した政策の提案、その政策の実行力に加えて、景観に対する認識など、いろいろな面で心配りができることが必要ではないでしょうか。

こういった状況の掲示を見ますと、この政党は、選挙のときだけ有権者にいいことを言って、当選してしまえば、選挙が終われば、あとはまったくかまわない・・・といった、そんな意識でいるのだろうなと私は思ってしまいます。

やはり、選挙のときだけでなく、選挙前も選挙後も変わらない姿勢、それがいちばん大事なことではないかと、そんなふうに私は思います。