「世界遺産初年度の半分以下」
「富岡製糸場の入場者激減」・「世界遺産初年度の半分以下」は、つぎの毎日新聞の記事から引用させていただきました。
入場者数の激減は、入場料収入が激減するということであり、これは富岡市の財政に大きな負担がかかっていくことにつながります。
「およそ5億円の入場料収入があれば」 「市の財政に負担をかけずに対応できる」 |
2019.6.12 毎日新聞 |
100億円?それとも100億円以上?
旧富岡製糸場の保存整備費用
いまは、私が知る限りでは、旧官営富岡製糸場の入場料収入が公表されていません。
世界文化遺産・旧官営富岡製糸場の入場者数
あれ・・・? なくなっている!!
2019年4月・5月の場合、2018年に比べて入場者数の減少がわずかになっています。
これがゆるやかであっても今後の入場者数のV字回復につながっていけばよいと思っています。
富岡市における旧官営富岡製糸場の維持保全等に関する歳入、歳出の全体について、これをわかりやすく富岡市行政が富岡市民に説明しなければ、
ツアー収益源
7割委託料に
といった記事を読んだところで、
多くの富岡市民は、これはどういうこと??
と、まったく理解できないのではないかと思うのです。
最低50万人/年間の見学者数の確保が必要
80万人・5億円であったのでは・・・?
今後、旧官営富岡製糸場をどのように維持保全していくのか、富岡市には大きな課題が課せられています。
その世界遺産 いりますか?-文藝春秋二月新春号
いま住民たちは困惑している
なぜ、旧官営富岡製糸場の入場者数が激減したのか、その原因をよく究明すべきではないかと思います。
きちんと歴史をふまえたものかどうか・・・
旧富岡製糸場と絹産業遺産群
2019.6.12 毎日新聞 |
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