2019年5月20日月曜日

名作映画のロケ地になれそうな・・・

いい感じのバス停があります

ある会の活動で私が出かける地区には、とてもいい感じのバス停があります。
私のカメラ技術がよければ、もっといい感じであることがわかっていただけると思うのですが、停留所の標識、古びたベンチ、風情あるまちなみ・・・など、名作映画のワンシーンで見たことがあるような、そんな錯覚すら感じる風景です。
名作映画でのバス停といえば、1980.8.2に公開された「男はつらいよ」の第25作目の「寅次郎ハイビスカスの花」に登場した群馬県中之条町六合(くに)地区のバス停(↓)が有名です。
浅丘ルリ子が演じるリリーと渥美清が演じる寅次郎の「寅次郎ハイビスカスの花」は、「男はつらいよ」シリーズのなかで、とくに私の印象に残っている映画のひとつです。
名作といわれる映画には、バス停や駅での印象的なシーンがかならずあるように思います。
誰もがバス停や駅で、出会いと別れ、また再会をしたことがあるからかもしれませんが、夕陽の逆光のなかのバス停には、なんとなくさびしさ、哀愁を感じます。
映画やドラマのロケ地になったらいいだろうな・・・と、そんなことを思ったバス停を紹介しました。

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