2020年の思い出
新型コロナウイルスの感染拡大
1年前に1年後の状況を予想した方は、いわゆる専門家のなかにもいなかったと思うのです。
2020.12.26 NHK |
2020.2.13 上毛新聞 |
2020.2.14 某ドラッグストア |
2020.4.4 上毛新聞 |
多くの国民が不安に感じているなか、国民にマスクを配布するといって、それが大炎上しているというのに、優雅にくつろぐ姿を公表するという無神経ぶりには、国民の多くがあきれ返ったのではないでしょうか。
2020.4.14 ネットから |
そんなどたばたで、めちゃくちゃともいえる新型コロナウイルス対策としてのマスクが、私の家に届いたのは、6月初めのことでした。
このアベノマスクは、洗うと縮むとか、マスクが汚れていたとか・・・、品質に大きな欠陥があったそうで、これに多額の公金を費やしたかと思うと、たいへん残念というか、もったいなかったと私は思うのです。
2020.6.2 わが家に届いたアベノマスク |
のちに歴史学者が2020年のことを叙述するとき、政策全般はもちろんのこと、とくに新型コロナウイルス対策について、どんな評価をするだろうか・・・、とそれがとても楽しみです。
来年末のブログには、
2020.12.15 読売新聞 |
猛威をふるった新型コロナウイルスが終息し、日本はもとより世界全体がもとの状態に戻りつつあることは、たいへんうれしいことです。
と書きたいものです。
新型コロナウイルスの対策について、後手後手であるとか、とんちんかんなことばかりであるとか、ほんとうに支援が必要なところに届いていないじゃないか・・などといった批判の一つひとつを日本政府はしっかり受け止め、早期に国民の暮らしがもとどおり以上に好転していく対策、政策を実行していっていただきたいものです。
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