「見る 知る 歩く」
たいへん楽しい本を長野原町(群馬県)が発行しました。
これは、2017年4月から2020年3月まで、長野原町の広報誌に連載していたものを1冊にまとめたものです。
執筆したのは、長野原町北軽井沢に移住してきた藤野麻子さん(現在は長野原町職員)で、連載が好評であったため、長野原町で1冊にまとめて発行したものです。
いくつか紹介させていただきます。
草軽電鉄の記事は、鉄道好きの方だけでなく、北軽井沢に来られた方々(とくに草軽電鉄に乗車したことがある方々)には、とても懐かしく感じられるのではないかと思います。
長野原町は浅間山北麓ジオパークを構成する嬬恋村とともに、おいしい高原野菜の産地としても有名です。
『ジオなまち ながのはら』では、豊かな農産物をはじめ、四季折々の暮らしぶりについても紹介してあります。
八ッ場ダムが完成し、八ッ場あがつま湖では、水陸両用バス「八ッ場にゃがてん号」の運行(運航)がはじまったり、八ッ場ダム周辺の観光施設が続々とオープンしています。
長野原町、浅間山北麓ジオパークを訪れる際、『ジオなまち ながのはら』を読んでおけば、さらに楽しい旅ができると思います。
ジオパークといえば、たびたび「ブラタモリ(NHK)」に登場しますが、『ジオなまち ながのはら』では、タモリさんが好きな高低差についても紹介してあります。
『ジオなまち ながのはら』は、
長野原町役場
北軽井沢観光協会
浅間山北麓ジオパークインフォーメーションセンター
ら♪ら♪らステーション八ッ場
で購入することができます。
500円/冊
A4版 145頁
『ジオなまち ながのはら』の問い合わせ先
長野原町企画政策課
電話 0279-82-2229
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