2017年3月13日月曜日

実験してみてわかることがあれば

実験してみなくてもわかっていることがあるのでは?

なにかを新たにはじめようとするとき、失敗したときの損害が大きなものとなるため、最初から大規模にはじめるということをせず、新たにはじめることがうまくいくかどうか、試行的なかたちではじめることが多いのではないでしょうか。
いろいろ実験してみることはよいことであり、どのようになるかという過程や結果を確認することは、とても大事なことだと思います。
またスピード感をもって、積極的に取り組む姿勢も大事なことだと思います。
しかしながら全体の状況をよく見極めたうえで、
  これは実験してみる価値がある、
  その効果を確認すべきだ、
という判断をすべきであり、その判断について、多くの人々が納得できること-合意形成-も必要なことだと思います。
2015.11.19(木)と2017.3.8(水)の記事を読み比べるとき、これは実験してみるまでもなかったことであったのではないだろうか、とそんなふうに私には思えてしまうのですが・・・。

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