2013年9月11日水曜日

富岡市-もみじ平総合運動公園

あじさいきのこ

2013.9.10(火)午前、もみじ平総合運動公園で撮影しました。
初夏に楽しませていただき、いまの時期にも楽しませていただけて、たいへんありがたいことだと思います。

つぎの写真は、芝生広場で見つけたきのこです。
きのこが丸くなって生えているのがおわかりになりますか。
これを菌輪というのだそうです。
一本だけぽつんと生えるきのこ、たくさんのきのこがかたまって生える、といったものがありますが、このきのこは、丸く輪になって生えるものです。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定したということですので、きのこの菌輪で、芝生に五輪のマークができていないかと思ったのですが、そこまでの輪になっていませんでした。

菌輪で五輪のマークができていたら・・・すごいニュースになることでしょう。
きょうあたり行ってみると、五輪のマークができているかもしれません。
カメラを持って、もみじ平総合運動公園にお出かけになるのもいいでしょうね。

    【お願い】
   きのこは、とてもデリケートです。
   まわりを踏み荒らしたり、きのこを傷めないように観察してください。

この日も大型バスで、群馬県立自然史博物館に多くの見学者が来られていました。

博物館内の案内ばかりでなく、公園内の植物-あじさいやきのこ-も案内して、いろいろと楽しんでいただくプログラムを用意してもいいのではないかと思います。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定は、東京ばかりでなく、日本全体での誘致運動の成果といってもよいでしょう。
もみじ平総合運動公園でも幟を立て、誘致運動の盛り上げにひと役かっていました。
2本あった幟が1本になり、残った1本の幟も痛みが激しくなってきています。
ことしの3月には、幟が2本ありました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まったことですし、破れたままの幟をいつまでも置いておくのでなく、公園管理の職員の方が、幟に「お疲れさまでした」と労をねぎらったうえで、屋内に保存してはいかがでしょうか。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックのとき、「誘致運動で使用した幟です」と富岡市立美術博物館で展示すれば、すばらしい展示物のひとつになることでしょう。

 ※公園の美観保持といった観点からも、早くに撤去したほうがよいと思います。
 
これで、きょうのブログを終わりにしようと思ったのですが、きのこの名前を申し上げていませんでしたね。

 ハラタケというきのこで、食用になるきのこです。
 ※ もみじ平総合運動公園では、「見るだけ、とってよいのは写真だけ」にしておきたいものですね。

蛇足かもしれませんが、きのこの誤食事故が発生する時期です。
食べられるかどうかは、素人の私の言を信用せず、きのこの専門家などに確認していただくなど、慎重に判断をなさってください。

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