2020年10月18日日曜日

下仁田ねぎがおいしくなる季節がやってきます

 寒くなっておいしくなる下仁田ねぎ

いま、下仁田ねぎを栽培している農家では、冬の収穫に向けて、最後の仕上げの段階である土寄せを行っています。

2020.10.14
上の画像は、私が栽培している下仁田ねぎです。
2012.9.4 私が栽培を始めた年
私は、2012年から下仁田ねぎの栽培を始めました。
そのきっかけになったのは、あるジオパークの活動に参加させていただいていたとき、下仁田ねぎのことを御案内するのに、下仁田ねぎを栽培したことがない私が説明しても、栽培の苦労が伝わらないと感じたからです。
下仁田ねぎの栽培は、10月初旬に種を播き、翌年の春といいますか初夏に苗を植え付け、夏の暑い盛りに植え替えて、秋に土寄せをするのですが、その間に草取りなども行います。
下仁田ねぎは、およそ15か月という栽培期間になるのですが、たいへん苦労が多い農作物のひとつではないかと思われます。
2019.12.9 霜が降りた朝
12月になり、霜が降りたあと、下仁田ねぎはおいしくなっていきます。
上の画像は、霜が降りた朝の下仁田ねぎです。
2019.12.12
寒い冬には温かいなべ物がいちばん。
なべ物に欠かせないのが下仁田ねぎ。
上の画像は、わが家の水炊きです。
真っ白な太い下仁田ねぎを入れます。

下仁田ねぎは寒くなってからが
おいしい!!
 
ぜひおいしい季節に、おいしい下仁田ねぎを召し上がってください。

0 件のコメント: