寒くなっておいしくなる下仁田ねぎ
いま、下仁田ねぎを栽培している農家では、冬の収穫に向けて、最後の仕上げの段階である土寄せを行っています。
2020.10.14 |
2012.9.4 私が栽培を始めた年 |
そのきっかけになったのは、あるジオパークの活動に参加させていただいていたとき、下仁田ねぎのことを御案内するのに、下仁田ねぎを栽培したことがない私が説明しても、栽培の苦労が伝わらないと感じたからです。
下仁田ねぎの栽培は、10月初旬に種を播き、翌年の春といいますか初夏に苗を植え付け、夏の暑い盛りに植え替えて、秋に土寄せをするのですが、その間に草取りなども行います。
下仁田ねぎは、およそ15か月という栽培期間になるのですが、たいへん苦労が多い農作物のひとつではないかと思われます。
真っ白な太い下仁田ねぎを入れます。
下仁田ねぎは寒くなってからが
おいしい!!
ぜひおいしい季節に、おいしい下仁田ねぎを召し上がってください。
0 件のコメント:
コメントを投稿