むかし、天然痘に黒死病(ペスト)、
コレラにスペイン風邪
2020.3.13の読売新聞に、感染症の歴史がわかりやすく紹介されていました。
これまでで最大のものといえば、黒死病(ペスト)ということになるでしょうか・・・。
いまからおよそ100年ほど前のスペイン風邪では、日本でも多くの人びとが亡くなりました。
いまと同じマスク姿の乗務員と乗客の姿があります。
つぎの記事は、明治19(1886)年のものだそうですが、マスクやトイレットペーパーなどが店の棚からなくなるという現代と同じことが起こっていたのかもしれません。
つぎの記事は、明治13(1880)年のものだそうです。
たいへん多くの人びとが亡くなっています。
つぎの記事は、明治21(1888)年のものだそうで、
旧棺未だ尽きずして、新棺山を為すの惨状を現はし
という状況であったと伝えています。
WHOが新型コロナウイルスの感染の広がりについて、
パンデミック
だと発表したところであり、世界全体で対応すべきはずのことなのに、つぎのような記事を読むのは、なんとも悲しいことです。
世界全体でしっかり対応して、これ以上の感染の広がりを防ぎ、早期に収束させてほしいものだと思います。
収束したあとで、初動対応がどうであったか・・・といった問題点を話し合い、どの国であっても、つぎには問題なく初動対応ができるようにする、それが大切なことはないかと考えます。
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