2018年2月8日木曜日

ジオパーク下仁田は

「すごいな、いいな」と思われるのでは?

2018.2.7の上毛新聞の記事(↓)です。
日本ジオパーク委員会委員長の尾池氏が主宰する俳句の愛好会「氷室俳句会」の方々によって、
 下仁田ジオパーク吟行句会
を実施されたとの記事を読んで、
 ジオパーク下仁田は、すごいな
と、下仁田のすばらしさを私は再認識しました。
昨年の再認定審査では、日本ジオパーク委員会委員長である尾池氏が下仁田に来られました。
2017.11.15 再認定審査「総評」
私が知る限りでは、これまで日本ジオパーク委員会の委員長自らが再認定審査でジオパークに出向かれたことはなかったと思う(あったとしても少ないのではないでしょうか・・・)のです。
委員長自らがジオパーク下仁田の再認定審査にあたっていただいたうえ、俳句愛好会の方々とともに下仁田町を再訪していただいたわけで、ほかのジオパークの方々からすれば、
 ジオパーク下仁田は、すごいな、いいな。
と、
 うらやましがられるのではないかな・・・
と思っています。
そのうち、ジオパーク下仁田のジオサイトである青岩公園に、日本ジオパーク委員会委員長の尾池氏の俳句を刻んだ句碑が立ち、それがジオパーク下仁田の見どころに加わっていくかもしれません。
昨年末の再認定から4年目となる2021年には、ジオパーク下仁田は再認定審査を受ける年になります。
日本ジオパーク委員会委員長の尾池氏が来訪し、吟行句会を実施してくれたのですから、これからのジオパーク下仁田の活動として、下仁田町全体で
  ジオパークと俳句
に取り組んだらいかがでしょうか。
そういえば、数年前にジオパーク下仁田の事業として、俳句などを募集したことがありました。
ジオパーク下仁田の活動を盛り上げるために、俳句作りの教室を開いたり、下仁田町の広報紙で俳句を募集(いまの時代ですからインターネットで、全国、世界に俳句募集の発信をしてもよいでしょう)するのは、とても効果的なことではないかと思います。

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