#上毛つぶやき-213
上毛新聞のコーナーとして、#上毛つぶやきがスタートして、早いもので200回以上となりました。
213回目のテーマは、
群馬県内に設置されたら良いと思う大学の学部は?
というもので、4択のアンケートでは観光系学部が最多で、芸術・音楽系学部、法学系学部、環境系学部の順になっています。
私は火山の噴火や地震などの研究をはじめ、防災といった面を重視した研究拠点として、群馬県に自然環境や地球科学などを学べる大学の学部があるといいのではないかと思っています。
わが国には、たくさんの火山がありますし、地震に関しては揺れない日がないといってよいほど、全国のどこかで毎日のようにグラグラと揺れています。
噴火や地震などによって、大きな被害がもたらされることも少なくありません。
尊い人命が失われることもたびたびあります。
私たちが暮らす国では、噴火や地震などの自然災害とじょうずにつきあう工夫-防災などの知恵-が必要になります。
そういったことを中心に研究する学部が群馬県にあってよいのではないかと私は思っています。
浅間山とキャベツ畑です。
嬬恋村と長野原町は、浅間山北麓ジオパークとして、火山災害からの防災面についても積極的に取り組んでいます。
ジオパークの活動支援について、こういった学部で取り組めば双方ともに大きな成果があがるのではないでしょうか。
ところで#上毛つぶやきですが、たいへん楽しいテーマで意見を募集しています。
楽しい#上毛つぶやきに、あなたもつぶやいてみませんか。
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