上毛新聞の投稿欄「ひろば」に掲載していただきました!
鉄道文化むらに転車台を
の投稿です。
以前から残念に思っているのは、せっかくのSLが後ろ向きに牽引されている姿を見ることです。
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2012.2.4(土) |
※ 上の画像の煙の向きにお気づきいただけましたか。
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2014.1.25(土) |
どうして、SLが後ろ向きで引っ張られていくかといいますと、横川に転車台がないためです。
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2015.1.5(月) |
とても残念でならない思いから上毛新聞に、
鉄道文化むらに転車台を
の投稿をさせていただいたものです。
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2015.1.5(月) |
トロッコ列車やミニSL、ファミリー列車など、場内には動くものがあったり、EF63形機関車の運転体験もできますが、これに本物のSLを近くで見られる、それも向きを変えたり、連結したり・・・といった作業が見られれば、鉄道ファンはもちろんですが、家族連れ-小さなお子さんなど-にも大人気となるのではないでしょうか。
SLが向きを変える作業には、入場した方々から希望者を集め、その方々が
ヨイショ、ヨイショ
と転車台のまわりで、向きを変えるためのバーを持って、力いっぱいに押す・・・というのも楽しいかもしれません。
もちろん、モーターの動力で向きを変えるようにしておくのですが、どのくらいの人数であれば、向きを変えることができるか、といったクイズをまじえて、モーターの動力を使わず、人々の力だけで向きを変えるイベントにすれば、とても楽しいものになるかもしれません。
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2015.1.5(月) |
以前、つぎのブログ記事(↓)
観光戦略一元化-安中・みなかみ・下仁田 日本版DMO
http://geogunma.blogspot.jp/2016/01/blog-post.html |
で、安中市の観光戦略を紹介したところですが、2015.1.15(金)の上毛新聞「12市のビジョン」で、安中市の取り組みが紹介されていました。

ここ横川は、中山道の要所-碓氷の関所-の地として、また信越本線の横川・軽井沢間が廃止されるまでは、碓氷峠の難所を列車が越えるための車両基地があった地として、日本の交通史や鉄道史にさん然と輝く、とても重要な機能を果たしていた地でした。
横川は、とても有名な地であり、鉄道文化むらの内容を充実して、いまよりも楽しく遊べる施設にすれば、いまよりも多くの方々がやってきて、とても賑やかな観光地になるのではないかと思います。
※ 転車台だけでなく、鉄道に関して、さまざまな楽しい遊具などを
さらに整備することも効果的かと考えられます。
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