2015年2月23日月曜日

群馬県立下仁田高校-理科教育の専門高校へ!!

立地条件ばっちりの下仁田

先日の上毛新聞に群馬県立太田女子高校地学部の研究成果が紹介されていました。
たいへんすばらしい研究成果とのことで、これからの調査もがんばっていただきたいと思っています。

いま、高校の統合・再編が行われていますが、群馬県立下仁田高校を理科教育を中心にした高校に衣替えできないものだろうか・・・と、つねづね思っています。
群馬県立下仁田高校の外観です。
高校前の国道をよく通るのですが、いまの時代、へんなおじさんが学校の写真を撮っている!
となって、おまわりさんが駆けつけてきても困りますので、この画像は、ネットから拝借しました。

群馬県立尾瀬高校もありますが、なんといっても下仁田には、日本ジオパークと世界遺産があり、これらを高校の教育に活かさない手はないと思うのです。

世界遺産の荒船風穴は、いまでも冷気が吹き出す天然の冷蔵庫ですが、そのメカニズムの全容にしても、まだ解明されていませんし、下仁田町の地質や植生などについても、未解明な部分だらけといってよいでしょう。

天文に興味がある高校生には、夜空の観察にうってつけの場所も下仁田にあります。
たとえば、神津牧場とか・・・
ほたる山公園からの眺め
下仁田町は、町の区域の全域を学びの場として、さまざまなことを学ぶことができます。

下仁田町のすばらしい環境で学ぶことは、学力向上はもちろんのこと、さまざまな自主的な研究活動によって、やる気を大いに伸ばし、さらには心豊かな人間としての成長に、大きな効果をもたらすものと思います。

群馬県立下仁田高校を
理科教育の専門高校へ!!

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