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2018年6月20日水曜日

「万引き家族」

「家族はつらいよ-3-」

とても考えさせられた映画でした。
カンヌ国際映画祭において、最高賞パルムドールを受賞したということで、新聞や雑誌等で大きく取り上げられ、この映画のテーマ、内容などについては、多くの方々がご存知のことと思います。
ということで、私がピント外れのような説明をしても仕方ないと思いますので、たくさん印象に残ったなかで、ひとつだけ私の印象に残った場面を紹介します。
それは、リリーフランキーさんが演じる〝父親〟が
  お父ちゃんさ、おじさんに戻るよ
と、ひとつの布団に寝ている〝息子〟に背中を向けたまま、静かに話す場面です。
愛にあふれ、やさしく支えあって、必死に生きている〝家族〟に、やがて悲しい結末が訪れます。
そして、わたしのほんとうの家族はどこ?と、アパートの廊下から通りを見つめる少女のアップで、この映画は終わります。
この6月には、「家族はつらいよ-3-妻よ薔薇のように」を見ました。
こちらは、笑いながら家族の絆、嫁の働きへの正当な評価などの大切さを考えさせてくれる映画です。 
 この2作品を見て、家族のことを考えてみるのもいいかもしれません。
それぞれの暮らしがあり、そこにはそれぞれのよろこびや悲しみがあって、一生懸命に生きている姿があるということなのでしょう。
このふたつの映画とも、幸せって、いったいどういうものなのだろうか・・・と、そんなことを考えさせられる物語、それをしっかり描いた映画です。

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